これまで色々、検査のことをご紹介させていただいてますが・・・。
九州保健ラボラトリーでは、可愛いお手手も守りたい♡
保育園、幼稚園、公園で定番の遊び場。
「THE SUNABA」
私もトンネル作って水を流したり、とにかく穴を深く掘ったりしていてました。
みんな砂場大好きですよね。
そんな夢中になる砂場にも 「菌」 がいます。
○大腸菌群
○黄色ブドウ球菌
○寄生虫・回虫 etc...
感染症にかかってしまうと...。
①皮膚炎(砂かぶれ様皮膚炎:正式には小児掌蹠丘疹性紅斑性皮膚炎)
症状として、手のひらと足の裏に赤い発疹。かゆみなどがあるようです。
②トキソカラ症
症状として、発熱や咳、喘鳴、肝臓の腫大がよくみられる。皮膚の発疹や脾臓の腫大が生じるほか、肺炎を繰り返す場合もあるようです。
③回虫症
症状としては、発熱、食欲不振、だるさ、腹痛、呼吸する際にゼーゼー、ヒューヒューというような音がする喘鳴、咳などが出る。
目に幼虫が侵入した場合は、視野障害や視力障害、全体的に視界が霞んで見える霞視、糸くずや黒い虫のようなものが視界に飛ぶように見える飛蚊症などの症状が現れます。
※上記の症状が全て<砂かぶれ様皮膚炎>、<トキソカラ症>、<回虫症>にかかっているとは限りません。
もちろん「砂場」で遊ぶことが“危険”なのではありません。
しかし犬やネコなどの動物や、ゴミによって汚染され、砂場の中の細菌や寄生虫などにより感染症などを引き起こす可能性があるのも実状です。
砂場を怖がる必要はありませんが、子どもたちが安心して遊ぶことのできる安全な環境の整備・管理のための検査です。
九州保健ラボラトリーで行ってる検査はコチラ↓
http://www.kyuho.co.jp/news/files2014/kyuho_20140808150858_494a_snb.pdf
室内で密になれない日々が続いていますが、公園や屋外で気持ちよく遊んで、気分転換できるといいですね☀︎