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暮らしに関わる「食品・水質・腸内細菌」,新型コロナウイルスetc...検査のご紹介等

続・レジオネラ属菌について

 

皆さんこんにちは。

突然ですが、私は唐揚げが大好きです。皆さんは、唐揚げが好きでしょうか?

ここでクイズですが、唐揚げと竜田揚げの違いをご存知でしょうか?

正解は次回発表いたします! お楽しみに!

●唐揚げ          ●竜田揚げ

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早速ではございますが!!!

前回のブログでレジオネラ菌についてご紹介しましたが、今回は補足としてレジオネラ菌の水質検査についてご説明いたします。

 

浴槽につきましては主に2つに分かれます。

☆毎日完全換水型浴槽 ★連日使用型浴槽(循環式)

検査頻度

(塩素使用)

☆1年に1回以上 ★1年に2回以上

(塩素不使用)

☆・★1年に4回以上

「浴槽水」の水質基準

①レジオネラ属菌・・・検出されないこと(10cfu/100mL未満)

大腸菌群・・・1個/mL以下であること

過マンガン酸カリウム消費量・・・25mg/L以下であること

④濁度・・・5度以下であること

「原湯、原水、上り用湯及び上り用水」の水質基準

①レジオネラ属菌・・・検出されないこと(10cfu/100mL未満)

大腸菌・・・50mL中に検出されないこと。※

※法改正により大腸菌となります。・・・検出されないこと

(2021年7月1日より完全施行)

過マンガン酸カリウム消費量・・・10mg/L以下であること

水素イオン濃度・・・pH値5.8~8.6であること

濁度・・・2度以下であること

色度・・・5度以下であること


補足:CFUとは「Colony Forming Unit(コロニー形成単位)といい、細菌検査で用いられる単位です。細菌を培地で培養し、できたコロニー(集団)数のことです。

更に詳しい内容につきましては↓

www.mhlw.go.jp

 

これ以外の水質検査においても、九州保健ラボラトリーではプール水や飲料水等の検査を行っています。

今後も皆様の安心・安全のための検査を行ってまいります。検査に関してのお問合せ等ございましたらご連絡をお待ちしております。

 

お問い合わせフォーム

 

 

 

 

 

ニュースでみかける"レジオネラ菌"って?

鹿児島といえば、桜島や黒豚・黒毛和牛が浮かぶ方も多いかと思いますが、

霧島や指宿をはじめとして、たくさんの温泉もあります。

九州保健ラボラトリーは、水質検査の中で、温泉に関するものとして

レジオネラ属菌・温泉成分分析などを主に受託しています。

 

たまにニュースで見かけることもある「レジオネラ菌」。

菌というからには体に良くないだろうという

なんとなくなイメージしかない方も、実は多いのではないでしょうか?

 

我が鹿児島県のHPにてご紹介させていただきますと

www.pref.kagoshima.jp

   ↓(抜粋)

  レジオネラ属菌が原因で起こる感染症をレジオネラ症と言います。

  菌は,河川や湖沼・土壌中など自然界に多く生息し,人の身体や

  土ぼこりなどで運ばれ,浴槽などに入り込んで増殖し,その菌を

  肺に吸い込むことで感染します。
  レジオネラ症には,インフルエンザに似た症状を起こす軽症型

  (ポンティアック熱)と肺炎を起こす重症型(レジオネラ肺炎)

  があります。

そして、ヒトからヒトへの直接感染はありません。

 

ちなみに、温泉だけが行う検査ではありません。

入浴を伴う施設でも、条件によって検査が必要ですし、行うべきとされる

回数もあります。

(ちょっと、その内容をここに書くと長くなってしまうので、是非ご相談ください❢)

 

お問い合わせフォーム

 

 

実際に使用されているお湯を採水します。

方法としては…

 

〇容器を先にお渡しし、お客様に採取していただき、検体の回収に伺う。

 

〇日時を打ち合わせの上、弊社社員がお伺いして採取。

 

という2通りがあります。

 

 

また、検査を受託させていただきましたお客様には

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検査済証書

 

このような検査済証書を作成し、報告書と一緒にお渡ししております。

弊社の社員も、入浴施設を訪れた際、自社の証書を目にすることもあり

ありがたいなぁと思うこともしばしばです。

 

これからの時期、人混みを避けてふらっとお散歩やピクニックのあと、

ほっと一息温泉を楽しむ。。。

(ついでに検査済証書をみていただいたり…)

いいなぁと思いつつ、今は会社の机に向かっております。

 

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放っておいてはいけないピロリ菌

突然ですが、

みなさんのは健康でしょうか・・・?

胃は、ぜんどう運動*により、食べ物と胃液をよく混ぜ合わせて粥状にし、

十二指腸の消化の進み具合に合わせて、食べ物を一時的に蓄えてくれています

 *ぜんどう運動とは? 胃周辺の筋肉の収縮により生じたくびれが、波のように徐々に伝わっていく運動のことです。

 

胃に関する病気として、

胃炎消化性潰瘍胃がんなどがあり、

 これらの病気の原因として、

ピロリ菌正式名ヘリコバクター・ピロリ)による感染

喫煙、過度の飲酒、塩分の多く含まれた食事などが考えられています。

 

そこで今回注目していただきたいのが、ピロリ菌です。

 

ピロリ菌は体内に侵入し、

胃に長くすみ着くと胃の粘膜を壊し、炎症を起こす細菌です。

         

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(本体の長さは4ミクロン(4/1000㎜)です。

一方の端には「べん毛」と呼ばれる細長い「しっぽ」(べん毛)が4~8本ついていて、

くるくるまわしながら活発に動きまわることができます。

 

除菌しない限り、ピロリ菌は胃の中にすみ続け慢性的炎症が続きます。

そして胃の粘膜を防御する力が弱り、

発癌物質などの攻撃を受けやすい無防備な状態となります。

 

最近では、幼児期の胃の中は酸性が弱くピロリ菌が生きのびやすいため、ほとんどが乳幼児期(5歳以下)に感染すると言われています。そのため、ピロリ菌に感染している大人から小さい子どもへの食べ物の口移しなどには注意が必要とされています。

 

 

ですが、医療機関での除菌治療を行うことで、ピロリ菌による

胃炎や消化性潰瘍、胃がんの発生リスクを低下させることができるのです。

 

つまり・・・

ピロリ菌早期発見・早期治療がとても大切です!

 

九州保健ラボラトリーでは、

ピロリ菌検査を実施しております。

検査方法:尿検査  検査物(検体):尿

    【尿中に存在する抗体(ピロリ菌に感染すると、抵抗力として菌に対する抗体ができます)の

     有無を調べます。】

 

 

検査を通して、みなさまの健康づくりのお役に立てれば・・・と思っております。

気になられた方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!

 

お問い合わせフォーム

 

 

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冬にも起こる‼食中毒

ついこの間、お正月を迎えたばかりなのに気づけば2月ももう後半...💦

私も含めそう感じている方、多いのではないでしょうか。

 

暦の上では ”立春” 春の始まりですが、まだ寒い日々が続きそうです。

そして、この寒い時期にも起こる食中毒の1つにノロウイルスがあります。

「食中毒」と聞くとなんとなくのイメージがあるかと思われますが、

ノロウイルス寒さや乾燥に強く特に冬場に流行しやすくなります。

(12~1月がピークといわれていますが、一年を通して発生しています!!)

 

そこで、今回はノロウイルスの感染経路や予防対策についてご紹介します。

ノロウイルスは主に以下の経路で感染します。

・ふん便や嘔吐物から人の手などを介しての二次感染
・ヒト同士が接触する機会の多いところでのヒトからヒトへの接触感染
・汚染された二枚貝を、あるいは十分な加熱をしないで食べた場合

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また、ヒトに感染するノロウイルスは主にGⅠ、GⅡの遺伝子グループに分かれており、

型の違いによって構造が異なります。

 

予防対策としては、

手洗いの徹底(調理・食事の前、トイレの後、汚物処理後など)

・食品の十分な加熱(中心部までを85~90℃で90秒以上)※厚生労働省より

・調理台や調理器具の消毒

などが挙げられます。

 

手洗いについては以前ブログでもご紹介しております。↓

(つもり洗い...気をつけましょう)

 

九州保健ラボラトリーでは、3種類のノロウイルス検査を承っております。

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感染対策にぜひお役立てください。

ご興味のある方は、コチラへ↓

 

🐻

 

 

HACCP導入、進んでいますか?

寒い日が続いたかと思えば、急に温かくなる日もあるこの頃。

体調管理、難しいですね・・・😢

皆様、気温差による体調不良には気をつけましょう!

 

さて、年が明け、HACCPの制度化の猶予期間が終わる2021年6月まで残り5カ月ほどになりました。その後本格的に実施となりますが、皆様、導入準備は進んでいますでしょうか?

 

とはいっても、昨年から新型コロナウイルスの影響で、売上不振、人員不足に陥り、導入準備が滞っているのが現状のようです。

 

news.nissyoku.co.jp

 

 導入に踏み込めない理由で一番多いのは、「施設・設備の整備など金銭的負担をしなければならない」というイメージが強いことにあるようです。

しかし、厚生労働省はHACCP制度導入について「新たな設備投資を必要とするものではない」と説明しています。

 

 7原則12手順に則り、

①HACCPチームを組み、製品を作るまでの過程を一つ一つ見直す

②ハザードが起こりうる工程はどこか、どのようにしてそのハザードを未然に防ぐかを検証する

③記録・管理を徹底する

 

といったことをきちんと行えば、十分HACCPを導入したことになるかと思います。

 


完全義務化まで時間が差し迫っています。

九州保健ラボラトリーでは、

『HACCP制度化に伴う検査・点検・講習会』

も引き続き行っております。

 大変な時期ではございますが、皆さまお早めにご対応ください!

 

 ↓問い合わせはこちらから↓

お問い合わせフォーム

 

 

ちなみに・・・九州保健ラボラトリーでは、若手の事務社員3名で、HACCPコーディネーター」の資格取得を目指しているんです

月に一度、グループ会社東洋環境分析センター所属のHACCP上級コーディネーターからHACCPに関する知識を教わっています!

 

商品を作るまでの工程をフローチャートに起こし、全ての工程を一つ一つ確認して危害要因がないか分析する訓練をしていますが・・・なかなか難しく苦戦しております💦

 

食の安全に貢献できるよう、しっかりとハザードを見極めて、対策を講じられるように頑張ってまいります・・・!!

 

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わたしたちも試験を受けます。

 


日頃、大事なお客様の検体をお預かりし、検査させていただいている私たちですが、

実は・・・

私たちも試験を受けているのです!!

 

食品衛生検査は、“食の安全”を担保されている事を確認する手段として実施されています。

正しい検査結果が出せるかどうかの試験を、

 

『食品衛生外部精度管理調査』 と言います。

 

 

簡単にご説明させていただくと。

検査の流れとして・・・

厚生労働省より食品衛生外部精度管理調査実施機関として適合の確認を受けた会社から、年に9~10回、被験物質が送付されてきます。

1検体に対して検査項目は1項です。

微生物、理化学の検査項目の指定があり検査を実施します。

検査結果を返送し、判定が正しいかどうか最終判定を待ちます。

 

 

ドキドキドキドキドキドキドキドキ・・・・

 

 

安心してください。

これまで毎年、毎回検査を受けてきていますが、

すべて✨✨合 格✨✨!!

 

ですので、これからも安心して九州保健ラボラトリーに検査をご依頼ください!!

お預かりした検体をしっかり検査させていただき、自信を持って正確な検査結果をご報告いたします。

 

 

 2021年最初のブログが真面目で少し固くなってしまいましたが、これからもご依頼された検査を通して、お客様のお力になれるよう取り組んでまいります。

 

  

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  【グループ検査機関:東洋環境分析センター】

 

 

 

 

 

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【緊急】降雪時の回収に関しまして

いつも九州保健ラボラトリーをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

 

検体を回収させて頂いているお客様へご連絡でございます。

明日(1/8)は九州南部でも降雪の予報が出ております。

 

今のところ、通常通り営業する予定ではございますが、天候や道路の状況によっては、回収の遅延、または延期が発生する可能性があります。

 その際はご迷惑をおかけしますが、ご理解・ご協力の程、よろしくお願い致します。

 

営業時間や回収に関して変更があった場合は、担当からご連絡させていただきます。

また、こちらのブログに随時掲載致しますので、ご確認ください。